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汚染水をいくら処理したところで汚染水であることは変わらず、むしろ手前味噌な処理装置を使って処理しただけの汚染水を指して「処理水と呼べ！」と国を挙げて言葉狩りをしていて恥ずかしくないのか？ 自分は、いくらALPSで処理していても、それを処理水と呼ぶ気にはなれないし、汚染水と呼ぶ。オイシックスの会長も好きに呼んだら良いと思う。元々、オイシックスと合併した"大地を守る会"は無農薬農法や有機栽培などのオーガニック食品にこだわった企業であり、会社の方針自体に反しているわけでもないと思う。原発事故の汚染水を海洋放流していることは、その様な立場の人々からしたらとてもではないが受け入れられないことである。むしろ、自分としては会長の発言は歓迎しており、この言葉を封殺しようとしているオイシックス社の方針を強い言葉を以て批判したい。
自分は今後オイシックスの商品を買わない。選択肢には入れない。自分は原発事故汚染水海洋放流を支持している会社を認めない。
─ ちなみに、オイシックスは"らでぃっしゅぼーや"と合併、"シダックス"は子会社化、大戸屋と業務提携している。
これらの会社との兼ね合いもあるのだろうが、そういう企業間、BtoBの都合しか考えられないようでは、消費者に対して食の安全を保証することなどどだい無理な話だろう。この際だから、大地を守る会は分裂した方がいいと思う。オイシックスにいては、オーガニック食品を消費者に提供するという理念は守られないと思う。
- 元記事
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「汚染水」発言で会長辞任 社長は報酬１割返納―オイシックス
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022201158
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