今は、子供を作るということは、人生における最大のリスクになっている。国の施策がそうしているのだ。仕方がない。
極めつけは、社会保険における子育て拠出金の導入・天引きだろう。子供がいなくてもお金を支払わせる。国は天引きで誤魔化しているつもりらしいが、確実に労働者の給与収入にダメージを与えている。国が賃金引上げを促したところで、引き上げた金額の幾らかは掠め取られてしまう。つまり、実質賃金は変わらない。結果として、賃上げ充当分の値上げがばかりが残り、労働者は物価高と賃金上げ止まりの二重苦を背負うことになる。つまり、スタグフレーションが構造的に引き起こされていることになる。
子供を作って貧乏になるくらいならば、子供はいらない。欲しくない。当然の流れだと思うが、何か違うか?
こんな当然のこと、小学生に議論させたところで同じ結論に辿りつく。国会では、国民の貴重な血税を使い、この結論にすら至らないのだ。
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「子ども、ほしくない」半数超 ロート製薬調査、4年目で初
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