ロシアのウクライナ侵攻と、やり口は同じ。
ウクライナ侵攻では、「ウクライナが悪いから自分達が侵攻した」とロシアは主張している。
今回のハマスによるイスラエル無差別攻撃も、「イスラエルのユダヤ人が悪いから自分達が攻撃した」とハマスは主張している。
こういう、論点のすり替えを飛び越えた、責任のなすり付けが今の世界では蔓延っている。そして、そういう自分達に都合の良い反論であれば、考え無しに飛びつく奴らがいる。ロシア人とイスラム教徒だ。最悪の事態だというのであれば、なぜロシア人もイスラム教徒も、攻撃の手を緩めようとしない? 最悪の事態を回避したいのであれば、答えは最初から決まりきっている。
結局のところ、ロシア人もイスラム教徒も攻撃する意思がある時点で、最悪の事態も何もないというわけだ。話し合いなんて最初から不可能。話し合いというのは、お互いに手を握る意思がある場合にのみ成立する。ユダヤ人をジェノサイドしようとしている意思がある以上、この戦争は行き着くところまで行くしかない。
- 元記事
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ヨルダン外相「最悪の事態」懸念、イスラエル・ハマス紛争で
https://jp.reuters.com/world/security/6F3CVMRQIRNCDNN7OMWCXSGCYQ-2023-10-19/
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