マナーを知らないというのは、誰でも最初はそうなんだわ。
社会のシステムは最初からそうなっていたわけではなく、誰かの仕事の成果として成立し、今も誰かの仕事によって維持されている。それを理解している人は、その誰かの仕事に敬意を示しつつ利用させてもらおうとする。だから、マナーを知らなくて迷惑を掛けても、トラブルなんてことには発展しにくい。だが、ステレオタイプにいう「最近の若者」、とりわけZ世代はそういう既成概念が喪失している。社会のシステムは享受できて当然のものであり、それが自分の権利だと声高に主張している。そこには他人の仕事に対する敬意の欠片もない。むしろ、他人が自分の権利のために仕事をするのは当然だと思い込んでいる。そういう風に子供様教育をしているのが今の世代なのだから、仕方ない。
翻せば、この登山マナーに関するトラブルについて、社会は学ばなければならいことがあるのではないか?
子供は厳しく叱りつけてでも「正しく」教育するべき。
- 元記事
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「どなたですか?」不法侵入に山小屋経営者も困惑…夏の登山でトラブル続出 “マナー違反”の実態
https://times.abema.tv/articles/-/10088486
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