2025/08/14

【Mastodon再掲】在りし日の座津武トンネルの姿

▲ 旧道から臨む新道トンネル建設現場
▲ 旧道(1)
▲ 旧道(2) 隧道南側杭口
▲ 旧道(3) 隧道北側杭口

Googleストリートビューってわりかし昔のデータが消えることがあるんだけど(311前の東北沿岸も消えることが多い)、こういう旧道の景色って趣があるので、廃道になってもその区間のデータは残しておいてほしいね。 写真の2010年時点である程度、新道トンネル工事が進んでいる様子なので、恐らく1996年の「旧豊浜トンネル岩盤崩落事故」の辺りから新道付け替え計画が始まったのだろうか。北側トンネル口はシェッドの上部分が切り立った崖になっていて、豊浜トンネルの事故現場と似たような危険性が見え隠れしている。

2025/08/13

【Mastodon再掲】ナイキから見るブランドイメージの没個性化

ナイキ(Nike)がオワコン化したのは、ナイキが変わったというよりかは、ナイキのブランドが広く広まって一般化したことにより、誰も彼もがナイキを身に着けるようになって、ナイキのロゴがそのイメージに薄められたからなんじゃないか? 特に日本人はイメージに左右されやすいので、例えばそこいらの普通のおじさんおばさんがナイキのロゴがデカデカとプリントされたTシャツを着ていたら、それを見た人はナイキのロゴをその様に認識してしまう。冴えない芸人がナイキのロゴが入った靴を履いていたら、それをテレビで見た日本人は、ナイキのロゴを冴えないものと認識してしまう。ナイキ自体もそういうイメージ戦略で、特にアメリカのプロスポーツ選手に売り込んできたからこそ、特にアジア圏の白人羨望層に広く受け入れられるようになったが、そのイメージ戦略の結果としてナイキの商品を買う層は、特にイメージに左右されて商品を買う移り気な人が多い。結果として、一般化したナイキのロゴを身に着ける人が増えると、その人達の中でのブランドイメージは薄められて、真っ先にナイキから離れていくことになる。 これはイメージ戦略の弊害なのだろうな。 ナイキはDEI戦略によって特に黒人のスポーツ選手にナイキ商品を売り込むことが多かったですが、それによって、アジアの白人羨望層からの魅力が低減したこともあるのでしょうかね。 逆にそれで黒人のスポーツ選手に憧れる層に売れれば、ナイキとしては成功だったのかもしれませんが。黒人は貧困層が多く、顧客としての潜在ボリュームはあっても、購買力は無いようです。 その一方で、DEI戦略は単純に黒人優遇と取られることも多く、現にアジア人のような黄色人種などがナイキブランドのイメージに登場することはほとんどありません。これもアジアにとって魅力が低下した要因の一つと言えるかもしれません。 個人的に致命的だったと思うのは、2020年にナイキが日本向けに出した「日本には差別がある」という動画広告だったと思います。これによって、日本人には「外国の企業に内政干渉された」という強い不満が生じ、大規模なボイコットが起きた経緯がありました。そもそも日本は日本人とそれに非常に近い民族で形成された国家であり、それを日本人自身の誇りしているところがあります。そこに安易にアメリカのDEI政策を持ち込み、「日本人は差別している」という暴論をふりかざせば、猛烈な反発に遭うのは当然のことです。これは、商品を売りたいのではなく、「俺たちが作った俺たち流のブランドを買わせてやる」というナイキの傲慢な姿勢の表れだったと思います。

2025/08/12

【Mastodon再掲】(コメント) 【速報】石破首相「痛恨の極み。深くお詫び」与党過半数割れの参院選結果受け続投を表明「国政に停滞招かない」

SNSエックスでは、石破氏が首相辞任するべきという意見が、なぜか多勢を占めているように見えるが、石破氏が辞任したところで次の首相が誰になるのか不透明な情勢であるのは変わらないよ。 自民党総裁選で次の首相が決まるとか考えている人はいないよね? もう、自民党は衆議院でも参議院でも少数与党という状態なので、自民党総裁が首相として選ばれる為には野党の相当数の支持が必要になる。だが、今の情勢でそれは難しいだろう。なにせ、国民が求めている減税という施策について、自民党は真っ向からこれを否定しているのだから。そして衆議院で自民党に次ぐ議席数を持っている立憲民主党も、ガソリン税暫定税率について明確に廃止を要求している。今回の参議院選で国民からの要求として減税が強く求められていることが示されたので、もし仮に石破氏が辞任して新しい自民党総裁が選出されたとしても、どの野党勢もこれを首相として支持しない可能性が高い。 今後考えられる展開としては、、、 まず、石破氏がこのまま首相を続投したとしても、多数野党が要求する減税政策が認められない限り、多くの議論は停止状態に追い込まれるだろう。もはや衆議院でも参議院でも、事前の党間調整無くして政策を通すことは不可能になった。そしてその調整の材料として、野党側が減税を要求するのであれば、それに応じる以外に政権が法案を通す道はないだろう。このケースになった場合、政府は機能不全に陥り、外交的にも手痛い傷を負うことになる。多くの国では、いつ変わるかも分からないような国家代表をまともに相手しようとしないからだ。 では、石破氏を首相から引きずり落とせば良いのだろうか。これにも、まず先ほど書いた通り、自民党内の選出プロセスを野党が支持しないであろう問題がある。そして、もう一方の野党も単独過半数の政党は存在しない為、多党間の調整が不可欠であり、その調整役が不在の今、野党側から首相を選出することも難しい情勢となっている。本来ならばこの場合、野党で大連立を組んで政権を取るのが筋なのだが、現在の状況ではその動きは見られない。ドイツのように2~3個の政党で過半数を獲得できるのであればまだ調整がしやすいのであろうが、現在の衆議院の議席数を見ると、仮に公明党が連立解消して野党連合に加わったとしても民主維新と4つの大連立になり、党間調整は極めて困難な状態になる。また、この調整ができるような能力を持つ人物も存在しない。 以上のように、今の情勢下で安易に首相を交代することは、今以上の混乱を招きかねないことである以上、大人しく石破氏が首相の座に居座り続けることにより、自民党に対する批判を一身に受け続けてくれることが、日本が不安定化しない暫定策になるのではないかと思う。 この間に、野党は減税政策で党間調整を進めて野党大連立で減税法案を衆議院通過させる。然る後に首相に対して施行を要求し、その結果如何で衆議院解散総選挙に向かうのが良いのではないかと思う次第だ。

  • 元記事
  • 【速報】石破首相「痛恨の極み。深くお詫び」与党過半数割れの参院選結果受け続投を表明「国政に停滞招かない」
    https://www.fnn.jp/articles/-/904801

2025/08/11

【Mastodon再掲】(コメント) 維新の会・音喜多駿さん「反省すべきは私ただ一人」…東京選挙区

票数は獲得できてるでしょ。所詮維新なんてのは、パソナの動員で稼いでるようなものなのだから、その票田がない東京で当確ラインギリギリまで票を稼いでいるのは、むしろ自分としては驚きだけどね。東京の大半の人は維新を冷めた目で見ていると思っていたのだけれど、こんなに維新の候補者に入れる人がいるというのは目を見張る状況だよ。東京の人はニュースとか表面的な情報に踊らされる人が多いということなのかな。こんな奴らが国の中枢で実権を握ったら、自民党以上に党利を追求するような利権組織化するというのに。維新が名前通りの日本を建て直すという新進気鋭の志を持っているなんて、そんなファンタジーを信じている人が東京には多いらしいね。

2025/08/10

【Mastodon再掲】(コメント) 現金給付「理解得られず」 石破首相、淡々と敗因分析

ふざげるんじゃないよ。理解が得られなかったのは、自民党のやり方だからな? 自分らが負けたから、現金給付が拒否された。困窮家庭に対する対策が理解を得られなかった…などというのは、曲解にも程がある。国民をその様な狭量だと言いたいのであれば、それはただの八つ当たり以外の何物でもないぞ。 だから自分は最初から言っていた。「現金給付」が必要な政策であるのならば、参院選の結果で条件付けるのではなく、今すぐに実行するべきだと。少なくとも、困窮者に対する施策に時間をおく必要性など感じられない。それを自民党は、参院選における公約にしてしまった。政権にいる立場でそれはないだろう。やる必要のあることならば、自民党はできる立場にいたのだからな。その結果として参院選で争点化するのならば、まだ理解は得られたはずだ。それを自民党は無視して、餌としてちらつかせる形にしてしまった。そんなことをすれば、反感を買うのは当然のことだ。結局、自民党が票を失ったのは、自らの招いた政策決断の結果でしかないのだ。

2025/08/09

【Mastodon再掲】プラスチックを燃やす杉並区

杉並区の清掃事務所 CDを入れるプラスチックケースを、プラスチックの資源ゴミとして回収してくれないらしい。プラスチックというマークが刻印されていても、だ。燃えるゴミとして出せとのこと。 せっかく業界団体が資源として再利用できるようにプラスチック製にしてプラマークを付けても、末端のゴミ共がプラスチックを燃えるゴミとして扱いやがる。これでSDGsとかよく言えたもんだな、おい。 首吊って死ねよ、杉並区!

2025/08/08

【Mastodon再掲】(コメント) 関東甲信・北陸・東北南部が梅雨明け 平年より早く夏本番

西日本、東海地方までは、7月上旬までに梅雨明けしていました。これは異例の早さです。関東地方もそのペースで梅雨明けが予測されていましたが、ちょうど同じタイミングで発生した台風5号の影響で、1週間以上、梅雨が延びたようです。ただ、それでも、我々日本人が過去に経験してきた梅雨とは似つかない高温の梅雨となりましたが。曇っていても平然と気温が30度を超える日々は、昔の真夏に近い感覚です。 それと同時に東京ではある異常が見られます。それは、蝉が異様なまでに少ない。夏本番はこれからということですが、梅雨の間も高温の時期が続いていたので、蝉が出てくるかなと思っていたのですが、ほとんど出てこない静かな時期が続いていました。空梅雨の日には、じりじりと焦がす炎天下の下、蝉の声だけがすっぽりと抜け落ちた日常の姿があります。とてつもなく違和感を覚える光景です。中国人が蝉の幼虫を食いまくっているというニュースもありますが、それにしてもな蝉の減少具合。高温で蝉の活動が鈍っているというのもあるのでしょうかね。

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