2025/11/30

【Mastodon再掲】(コメント) クマ問題 自衛隊が「銃でクマ駆除」は「非現実的」「たぶん当たらない」 ハンターが切実に願う「後方支援」とは

当たる当たらないの問題ではなくて、自衛隊が役割を持って発砲する以上は、当ててもらわないといけない。だが、それ以前の話として、自衛隊が装備している武器が野生の熊を駆除する目的のものではないことは確かであり、それを改善するのは議会(国会)や防衛省の仕事だと思う。また、地方の問題として、熊害に対処する手段を全て猟友会の善意に頼り切っていたことは、ハッキリと言って地方行政または地方議会の怠慢以外の何物でもない。地方は地方で、警察組織を保有しているのであるから、その警察組織内部に熊害に対処できる部署を設置しておかなければならず、またその部署が合法的に活動できるように法体制を整えることが、国会に求められている仕事であったはずだ。今それがおざなりにされてきたツケが、国民の大切な財産と、貴重な命を代償として支払われているわけだ。この事態を、全ての地方議員と国会議員は重く受け止めなければならない。全てあなた達の責任だ。 あと、付け加えると、自衛隊の所有する武器が対人用の5.56mm弾を使用するアサルトライフル(自動小銃)やサブマシンガン(軽機関銃)であるという認識は正しいが、他にも7.62mm弾を使用する銃が存在しないわけではない。特に64式小銃や、対人狙撃用のM24 SWSは、使用弾薬を変えるだけで熊駆除にも流用できるはずだ。もちろん、これだけでは近距離の対応が難しく、地形を把握できていないと非常に危険であるが、陸上自衛隊は国内を主戦場として想定されるケースがメインとなっている、日本国防衛の最後の要である。熊害においても持ち前の装備品を活かして地形把握と熊の位置把握を有利に行い、任務を達成してほしいと思う。…もちろん、自衛隊にその様な任務が課せられる事態になったら話ではあるが。

  • 元記事
  • クマ問題 自衛隊が「銃でクマ駆除」は「非現実的」「たぶん当たらない」 ハンターが切実に願う「後方支援」とは
    https://dot.asahi.com/articles/-/268667

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