観光立国ってそういうことだからね。日本人に対して提供していたインフラを外国人に割り当てるということ。それで収入を得るということ。 それと、記事を読むと学校関係者は余り気に留めていないようだが、外国人観光客の存在による治安の低下もある。日本の治安維持組織は、観光立国の政策を導入するに当たって、特に何も対策を立てていなかったことは既に明らかな通りで、全国各地で多種多様な犯罪が頻発している。何も知らない学生を、外国人観光客が多い場所に放り出して、果たして学生に危害を加えられないのか。学校関係者はもっと真剣に考えるべきなのではないだろうか。 あと、もっと極端に行き着くと、日本人観光客はお断り。より金払いの良い外国人観光客を迎え入れる。という観光地も出てくることだろう。よく聞く北海道のニセコなんかそうだし、最近のニュースでは長野の野沢温泉についても取り上げられていた。今はまだ一部の観光地だけだが、そのうち臨海学校や林間学校で行くような、いわゆる保養地にも外国人観光客が溢れるようになり、地価高騰により施設閉鎖なんて事態が起きてくる可能性もある。外資の資金注入があれば、全国のどんな場所でも観光地化されると思って良い。何かの拍子でSNSで取り上げられれば、ツアーコンダクターが現地入りしてパック旅行のコースに設定。本国から大量の観光客が送り込まれてくるのだ。悪意の無い侵略と呼んでも良いのではないだろうか? 大阪で予定されているIR事業も、基本的に日本人お断りらしいからね。運営企業も日本の企業(正確には外資主体による合弁会社)ではないらしいし、こんなのやって何になるんだよって思うわ。
- 元記事
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修学旅行先で相次ぐ「京都撤退」…外国人観光客の増加で各地の学校から悲鳴「日本人が日本のいい場所を巡れないなんて…」
https://shueisha.online/articles/-/253436
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