これ別に4足歩行じゃなくても良いんじゃねって思ってしまう。むしろ、4足歩行だと荷重が4足の接地点に集中するため、農地の地面を傷付けることになる。上のバランサーの部分だけ取り外して、小型の芝刈り機みたいな器具の上に取り付ければ四足の機構なんて必要ないし、メンテナンスも簡便になる。足回りはキャタピラみたいなベルト方式を採用し、人力で移動指示を出せば、高度な追随センサーも必要なくなる。収穫物に高収益性があるからといって、いらない機能を盛り込んだ農機具を作りだして売りつけることは良くないと思うぞ。 記事の後半で書かれていたけれど、鳥獣害の見回りや駆除をオートで行う仕事の方が、この様な高度なセンサー付きロボットの本領が発揮できる分野ではないかと。ただし、それでも足回りについては考慮するべき点があると思うけれど。。。
- 元記事
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4足歩行ロボ、園地でユズ運搬 高知工科大など実証
https://www.agrinews.co.jp/farming/index/274949
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