何を以ってあり得ないと判断していたのか。そもそも百条委員会でも第三者委員会でも、結論が出ていないことについて、「県政に深刻な停滞と混乱」を理由に不信任決議を行うことが異常であり、さらに言えばそれについて全会一致で可決するというのも異常としか表現のしようがない。知事が県民によって選ばれた人物であることを少しでも意識していれば、このような選択は起こりえなかったと思うのだが。こんなお行儀の悪い議会運営が罷り通ってしまえば、全国の無所属知事は活動ができなくなってしまう。あのタイミングでの不信任決議に合理性はあったのか、また、県の行政と議員の間に癒着が存在していないか、厳しい追及が必要な事態が兵庫県で起きていると思う。まず間違いなく、何某かの意図的な意思が働いている。
- 元記事
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「あり得ない」 兵庫県議会、斎藤氏再選に衝撃 各会派対応は
https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/036000c

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