もう今の世代に『ToHeart3』は売れないと判断したのか、昔の世代をターゲットにしてきたか。またはアフターハルヒ世代の、まだ『ToHeart』をプレイしたことがない人向けか。自分も、『ToHeart2』はプレイしたが、初代の作品はプレイしたことがないんだよな。。。
─ ちなみに、年代を分かりやすく並べると、、、
・『新世紀エヴァンゲリオン』1995年
・『To Heart (ToHeart)』1997年
・『こみっくパーティー』1999年
・『ToHeart2』2004年
・『ToHeart2 XRATED』2005年
・『涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ放送)』2006年
こみっくパーティーで描写されているオタクをアフターエヴァ世代とすると、アフターハルヒ世代とは10年ほどの差がある。アフターハルヒ世代にとって『ToHeart2』は数年前の作品になるので、プレイしたことがない人が多いと思われる。
というか、もっとぶっちゃけてしまうと、涼宮ハルヒの頃には既にエロゲー業界は下向き傾向にあったし、ほぼ同業の美少女ゲーム(ノベルゲーム)業界も右肩下がりになっていた。この辺り、アニメ『ぼくたちのリメイク』でも描かれていた悲しい事実なんだよな。
葉鍵レベルで書くと、ハルヒの翌年に『リトルバスターズ!』が発売されていて、この作品がKeyにとって最後のヒット作となっている。
※いちおう『Rewrite』や『Summer Pockets』なども出してはいるが、過去作品ほど話題にはなっていない。
- 元記事
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新生『ToHeart』(トゥハート)2025年発売決定。新声優は神岸あかりが市ノ瀬加那、マルチは羊宮妃那。オリジナルキャストの声も収録【大アクアプラス祭】
https://www.famitsu.com/article/202407/12663
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