善意の移民ならば問題はない。だが実際には、悪意を持つ移民があまりにも多すぎた。普通のフランス人にとって、それらの移民は既に我慢の限度を超しているのだろう。
日本においても、自称移民のクルド人が一部地域で軋轢を生んでいる。あれらを受け入れることを指して多様化や自由主義・多文化主義などと主張している輩がいるが、自分は違うと思う。あれらが行っているのは、法を故意に曲解し逸脱する犯罪行為であり、日本人が住む土地を奪う侵略行為に他ならない。自分の権利のみを主張し、自分を受け入れるのは当然だなどと、利己主義にも程があるわがまま加減だ。日本はもともと保守的な国だと言われているが、今後は政治に対して、さらにその保守的要求は強くなると思う。クルド人の文化侵略から日本人は学ばなければならない。我々には先住者として隣人を選択する権利があることを。
(2024/7/28 追記)
7月7日に決選投票が行われた本選挙は、既に報じられている通り、左派連合「新人民戦線(NFP)」が182議席を獲得し最大勢力となった。当初の観測では躍進するものと思われていた極右派「国民連合(RN)」は、改選前より大きく議席数を伸ばしたものの、獲得143議席と過半数には届かなかった。極右政党が躍進すると大きく報じられたことにより、国民の間に一定の警戒感や忌避感が強まったものと思われる。だが、先ほども書いた通り極右派は改選前の89議席から大きく数を増やしており、また、マクロン大統領の与党派も議席数を減らしていることから、フランス議会は今後も政局の混迷が続くものと予想される。今回はあくまでその過渡期における結果の一つに過ぎなかったのだろう。
- 元記事
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フランス総選挙 極右政党躍進か…背景に何が
https://news.ntv.co.jp/category/international/77a729988de3443caf82bfe7d853b122
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