これまでの流れを整理すると…
(1) 安定化しつつあるガザ地区に対してイランが武器提供
(2) ガザ地区のハマスがイスラエル領内に対して大規模遠距離弾攻撃&侵入して大量殺戮
(3) イスラエルがガザ地区に対して報復攻撃&掃討作戦開始
(4) ヒズボラに対してイランが武器提供
(5) レバノンのヒズボラがイスラエルに越境攻撃
(6) シリアのヒズボラがイスラエルに越境攻撃
(7) イスラエルが在シリア・イラン大使館に対して空爆
この流れ、完全にイランの「煽り運転」だよね。東名でイキり倒した挙句に家族ぶっ殺した石橋和歩と同じ。でも、イランは核兵器を保有している可能性が高いから、アメリカも簡単には手出しできない。核兵器ランチャー抱えた車で東名走ってる石橋和歩とか想像できる? 相当やべー絵面だろ。それがこれ。
ちなみに、イランの核兵器開発は、北朝鮮と繋がっている。北朝鮮では何回か核実験が行われているが、それらの成果は全てイランと共有されているものと思われる。
さらにちなみに、イランがイスラエルに対して核兵器を使用した場合、アメリカがイランに対して報復核攻撃を行うかというと、その可能性は未知数。少なくとも、ウクライナでの机上演習では、隣国ベラルーシが標的になったが、中東にはベラルーシに相当するターゲットは無いだろう。現時点で最も可能性が高いシナリオでは、イスラエルも核兵器を保有しており、それを使いイランに報復を行うというケース。その場合、アメリカはイスラエルの報復核攻撃を支持する姿勢を取るはず。例え、イランの核攻撃がイスラエルの防空網で未然に防がれたとしてもだ。
- 元記事
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イラン、イスラエル緊迫 船舶を拿捕、報復間近か
https://nordot.app/1151607117246021857
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