まず、ルッキズムという言葉について、個人的な感想を言わせて貰えば、、、
「メガネ」はルッキズムに基づいた揶揄ではないと自分は思う。ルッキズムというのは、その人が生来または後天的に持っている外見的特徴を指すものであり、例えば人種的特徴や、性別的・病気的・年齢的特徴を指す。その多くは、本人の努力でどうにかなるものではなく、その人のアイデンティティに関わっている。対してメガネという呼び方については、その人が身に着けているものであって、人種・性別・年齢・病気といった特徴を指しているのではない。メガネは、眼鏡を掛けている人という、他の人とは違う点を捉えて呼んでいるだけであって、岸田文雄が眼鏡を掛けているから馬鹿にしているわけではない。少なくとも自分は。揶揄している言葉としては、増税しているメガネ、つまり「増税メガネ」こそが揶揄でありそこにルッキズムという意識は微塵もないわけだが。
そもそもメガネと呼ばない場合、「増税おじさん」という呼び方になると思うが、こちらの方がルッキズムに相当すると思う。
個人的には、増税おじさんでも増税メガネでも別にどっちでも良いが。自分は、岸田文雄のことは、最初からメガネザルと呼んでいるからね。国民から尊敬されたいのであれば、少なくとも多くの国民が望んでいるであろう仕事をこなすべきだと思う。少なくとも、内閣総理大臣という要職に就いているのであれば。そうすれば、自然と国民の見方も変わってくるだろう。そういうプロセスをすっ飛ばして、、、自分の悪口を言うな! 自分の悪口は許さない!…などと、国民の口を塞ごうとする姿勢は、中国の習近平国家主席(プーさん)や、北朝鮮の金正恩総書記(刈り上げデブ・黒電話)と似たものを感じる。
さて、国民が増税に反対しているのに、強権的に増税を押し通そうとする姿勢は、これらの国のリーダーとどこが違うのだろうか?
- 元記事
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反ルッキズム時代に「増税メガネ」は許される?
※元記事は掲載終了しています。https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000321823.html
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