この件について、既に色々と言われているけれども、一番の問題はバックアップが存在しないことだよね。「失敗を責めるな」とか「失敗があるから次の成功に繋がる」みたいな情緒的な事柄はどうでも良くて、既に成功し続けていて高い信頼性があるH2Aロケットが運用終了してしまっていて、H3ロケットのバックアップ体制がまったく存在しないこと。これは明らかに打ち上げロケット運用全体の失態であり、それ以上に、予め回避できた事態だと思う。それがあるから、成功前提で進められていたH3ロケットの打ち上げ失敗が、殊更に取り上げられて、場合によっては責められる要因になるのだと思うよ。既に問題として表出しているけれど、失われてしまったみちびき5号のバックアップはどうするのか。QZSSとH3ロケットはまったく違うプロジェクトのはずなのに、H3ロケットの失敗が直接的にQZSSに影響するのは、国家の危機管理上、非常に問題のある状態なのではないか。ここを指摘するのは、国民として当然のことだと思う。
- 元記事
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H3ロケット8号機打ち上げ失敗 第2段エンジンの燃焼が早期終了
https://mainichi.jp/articles/20251222/k00/00m/040/103000c
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