ぶっちゃけ、自分の中では今さらなので書こうか迷ったけれど、この際なので軽く程度で触れておく。 まず、「琉球(沖縄県)は日本ではない」理論は、以前から中国が持っていた認識。これを国際問題化するか否かは匙加減次第であった。そういう意味で、日本が中国における台湾問題に深く介入することは避けるべきだった。これは私の意見としてまず持っているもの。日本の琉球支配に瑕疵が無いとしても、日本による台湾介入のカウンターパートとして中国が琉球解放の行動オプションを持つ以上、台湾侵攻の際の沖縄侵攻危機を充分に考慮した発言をすることは必要である。よく言われていることだが、台湾侵攻の際には尖閣諸島に対する侵攻もまず間違いなく行われる。 最近の自衛隊の配置転換、南西諸島偏重はそれを踏まえてのものと見られているが、もう一つの軍事オプションとして、沖縄侵攻のパターンも充分に考慮されている。だからこその陸上自衛隊の石垣島への配置があるし、奄美諸島への港湾設備の整備もある。自衛隊は、中国人民解放軍の侵略に備えた準備を、20年以上前から着実に進めている。日本国民も、そして政治家自身も、その認識を強く持つべきである。 再度書くが、中国は必ず台湾侵攻をするし、台湾侵攻が行われれば同時に尖閣諸島への侵攻も行われる。また、その時の軍事オプション次第では、そのまま沖縄本島への強襲上陸すらも行われる可能性がある。これは決してフィクションではなく、現実的に起こりうる可能性が相当に高い未来である。 日本が台湾問題に深入りすべきではないというのは、昭和の頃からの日本の外交姿勢であるのと同時に、最近ではイスラエルのガザ問題の際に語っているように、日本のように外交における軍事オプションに欠ける国が、他国の領土問題に深く口出しをすべきではないということ。だからこそ、私はガザ問題に対する日本政府の姿勢に対して、ガザを一つの国家として認めるのであれば、それよりも先に台湾のように認めるべき国があるのではないかと発言しているのだ。足下さえ固められていないのに、なぜ遠く離れたガザ地区に対して口出しができるのか。責任感に欠ける政治というのはまさにこれだ。
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【高市自民】反高市で中国が言い出した暴論の中に→甘く見てはいけない危険案件が 峯村氏「本気じゃなきゃ中国は言わない」 最悪、日本国土攻撃も懸念 「何言ってんだ?」と軽視は禁物
https://www.daily.co.jp/gossip/2025/12/04/0019778851.shtml
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