今年の8月15日にも、大阪市で24万件規模の大停電が発生していました。その時も原因不明で、後に「地中送電線のシステムに異常」と言い換えていました。日本は、世界でも稀に見る優秀な送電システムを維持できている国で、5~10年前まではこの様なシステム原因による大規模な停電はほぼ起こっていませんでした。ですが、ここ最近は違いますね。何が根本原因なのかは中で働いている人間ではないので分かりませんが、明らかにシステム不具合を原因とする停電が多発しているように感じられます。システムが複雑化したことが原因なのでしょうか? それとも保守整備を下請けに丸投げしていることが原因なのでしょうか? いわゆる現場作業では、氷河期世代の採用を会社が行わなかったため、団塊の世代からの技術継承が上手くなされず、必要技術の欠落など、混乱が生じていたらしいです。
この国は大丈夫なのでしょうか?
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【停電時の映像】四国の大規模停電、原因は「周波数低下リレー」 何らかの原因で「本州向きの電気の流れが急増し、四国内が電力供給不足」に 最大36万5300戸が一斉停電…香川6万戸、愛媛11万戸、徳島11万戸、高知8万戸
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/1543891
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