アホのマスコミが「闇バイト」なんて言葉を使って報道しているから、強盗しても「闇バイト」と言えば許してもらえる…みたいな空気が広がっている。そのため、いくら報道しても事件が収まるどころか、逆に拡大していく結果になっている。きちんと、警察が使用している「匿名流動型犯罪」と呼ぶか、または「強盗殺人」「強盗致死傷」という実態を反映した強い言葉を用いて報道するべきだ。
この流れは最近始まったものではない。いわゆる「オレオレ詐欺」の時代から繋がっている。警察自身、その呼び名の反省があるからか、昨今の強盗犯罪に対しては「匿名流動型犯罪」という呼び方を主に使用している。「オレオレ詐欺」も、広義の「匿名流動型犯罪」に当てはまる。むしろ「オレオレ詐欺」のプロセスを利用して強盗に及ぶための情報を得るというように、犯罪の手順を高度化させてきている。
どの様な理由があっても強盗も殺人も重罪であり重い刑罰が科せられるということを、マスコミはしっかりと報道するべきだ。
- 元記事
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葛飾で民家強盗、29歳容疑者を逮捕 SNSで「空き巣の指示を受けた」 相次ぐ「闇バイト」との関連を捜査
※元記事は掲載終了しています。https://www.tokyo-np.co.jp/article/364469
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