日本の護衛艦「かが」の空母化改修(正確には空母建造に先駆けた試験的な立ち位置)に対していちゃもんを付けている中国が、現在、就役を目指して最終的な調整を行っている空母「福建」の姿がこちらです。この画像をよく見てみてください。全通甲板の上に細長い小屋みたいなものが三つ並んでいるのが分かりますね? これが、中国がこの福建から装備し始める予定の電磁カタパルトです。アメリカの最新鋭原子力空母ジェラルド・R・フォード級でも、ようやく採用が始まったばかりの代物で、しかもアメリカの方は実用に当たってはまだ不安定な部分があるとのこと。中国の空母福建がフルスペックでの実用ができることになれば、アメリカの空母技術を部分的に追い越したことになります。
冒頭の内容に戻りますが、この様な国が日本に対して日本の軍事化に対して苦言を呈しているという現実。つまり敵視しているということは、、日本の安全保障にとってリスク以外の何物でもありませんよね。
- 元記事
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建造中の中国空母「福建」の飛行甲板上に謎の機影 配備前のステルス機のようなものも 一体なぜ!?
https://trafficnews.jp/post/132302
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