ここ最近、ガザ地区がイスラエルにおける空爆の被害者だと言わんばかりの報道が続いていたが、ようやくイスラエル側が直面しているガザ地区からの危害が報道されだしたね。なぜ、全てのきっかけであるガザ地区が被害者であるかのような報道ばかりが出回っているのか、不思議でならない。
イスラエルがガザ地区を攻撃する理由は、ハマスに他ならない。もしその手を緩めてしまえば、ハマスはさらに大量の遠距離弾をイスラエル側に撃ち込み、また地区境界の防備を固めなければ、ハマスの戦闘員が再びイスラエル側に侵入し、暴虐狼藉の限りを尽くす。平和ボケした日本人には、イスラエルが直面しているこの危機が理解できないのだろう。そうだろうな。北朝鮮という国が近隣にありながら、いまだに敵基地攻撃能力の有無で議論が行われているような、能天気でアホ面かましているような連中だ。だが、世界は残酷な悪意で満ちている。特に地理的イスラム圏では、イスラエルは排斥される立場だ。能天気な日本人に彼らを批判する資格など無い。
- 元記事
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イスラエル南部、相次ぐ空襲警報 「息詰まりそう」
https://www.sankei.com/article/20231015-HOHHB2SB25OH3BGJYM3ZXM3ZC4/
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