テレビ録画する人を犯罪者扱いしたツケが回ってきたわけであって、時代がストリーミング主流だからとかそんな浅い次元の話ではないと思うが。だって、テレビが録画できれば、ストリーミング視聴(時間差視聴)する必要すらないからね。特に生放送番組なんかはこのパターン。
それと、同時視聴でのライブ性も軽く見てる。視聴しながらその感想をSNSなどで書いていく、いわゆる実況と呼ばれる行為もメディア視聴を楽しむ行為の一つ。レコーダーがレコーダーの機能しかないのでは、多機能なストリーミングサイトに負けて当然だ。
メディア製作者の権利を主張するあまり、それを楽しむ側に余計な負担を強いて、さらにはそのスタイルを制限しているようでは、レコーダーの未来は確実に存在しないだろう。
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放送波離れで大苦戦続くレコーダー、復活の道はあるのか
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